院長 横井 健太郎(よこい けんたろう)
ご紹介
医師として20年のうち、約10年を小児がん/小児血液診療に、約10年を小児総合診療に、携わって参りました。
こうした経験と自身の子どもとの関わり合いを通して、子育ては育児書や周囲の情報の通りにいかなくて当然だと思っています。お母さんお父さんだって、初めての育児なら、なんでもうまくできるはずはなく、細かなことがいちいち気になり、心配になって当然です。
当院は、そんな親御さんたちが少しでも楽になり、育児が楽しいと思える時間をちょっとでも増やしてもらうためのクリニックです。
私はこどもの総合医として、病状の見通しと関連する知識を処方することを重視し、納得した気持ちを持ち帰って頂けるように努めます。
略歴
- 平成6年3月
- 私立駒場東邦高等学校卒業
- 平成6年4月
- 東京慈恵会医科大学(慈恵医大)入学
- 平成12年3月
- 同上卒業
- 平成12年4月
- 医師国家試験合格、慈恵医大第三病院で研修開始
- 平成14年4月
- 厚木市立病院小児科医員
- 平成15年10月
- 慈恵医大附属病院小児科診療医員
- 平成17年4月
- 社会保険蒲田総合病院小児科医員
- 平成18年11月
- 慈恵医大附属病院小児科診療医員
- 平成23年4月
- 慈恵医大附属病院小児科病棟長
- 平成27年7月
- 学位(医学博士)受領
- 平成28年4月
- 町田市民病院小児科・新生児内科、小児科医長
- 平成30年3月
- 慈恵医大小児科学講座講師
資格
- 日本小児科学会認定 小児科指導医・小児科専門医
- 国立成育医療研究センタークリニカルアドバイザー
- 日本スポーツ協会公認スポーツドクター
- 小児慢性特定疾病指定医
- 身体障がい者福祉法第15条指定医(肢体)
- 臨床研修指導医
- 米国心臓学会の小児二次救命処置および一次救命処置、日本周産期・新生児医学会の新生児蘇生法を各受講取得
論文・著書
論文
- 筆頭
英語論文(査読あり)4本、日本語論文(査読あり)2本 - 共著
英語論文(査読あり)11本、日本語論文(査読あり)6本
分担執筆
- 横井健太郎、横井茂夫ら
国試小児科学:national examination.東京:医学評論社,2012,2017
分担翻訳
- 大石公彦、横井健太郎ら
CASE FILES小児科 診断と治療社
新聞掲載(2016年3月14日 産経新聞朝刊)
名誉院長 横井 茂夫(よこい しげお)
ご紹介
昭和24年に1800㌘の未熟児で出生し、幼児期は熱性けいれんが10数回あって、両親を心配させました。
専門領域は、小児保健、夜尿症、小児発達で、アレルギーにも積極的に取り組んでおります。
日経メディカルオンライン版に『泣かせない小児診療ABC』を載せておりますので、一度お読み下さい。
詳しくはこちら
また、国試予備校の老舗・テコムで小児科の授業を30年以上担当し、現在も医師国試解説書・模試問題を作っております。
趣味は、馬に乗ること、落語鑑賞、料理を作って、食べることで、孫6人の爺です。
略歴
- 昭和43年3月
- 都立北園高等学校卒業
- 昭和44年4月
- 東京慈恵会医科大学(慈恵医大)入学
- 昭和50年3月
- 同上卒業
- 昭和50年5月
- 医師国家試験合格、慈恵医大附属病院でインターン開始。
以後、富士市立中央病院、 国立大蔵病院(現、国立成育医療センター)、慈恵医大附属病院、慈恵医大第三病院、母子保健院に勤務。
その間、学位(医学博士)を受領し、慈恵医大小児科学講座講師(非常勤)となる。 - 平成10年4月
- 横井こどもクリニック開院、院長
令和3年1月より、横井こどもクリニック名誉院長
資格
- 元日本小児科学会認定 小児科専門医
- 身体障がい者福祉法第15条指定医(肢体)
- 難病指定医
論文・著書
主執筆
- 小児科医がやさしく教える 育児ストレスがなくなる のびのび赤ちゃん育て PHP出版
- 泣かせない小児診療ABC 日経メディカルOnline版
- 子どもを診る12の方法―Dr横井の臨床メモ 日本医事出版社
分担執筆
- 横井健太郎、横井茂夫ら
国試小児科学:national examination. 医学評論社 - 横井茂夫ら
みるみるナーシング(小児看護シリーズ) 医学評論社 - 横井茂夫ら
乳児保育 南山堂 - 横井茂夫ら
セルフラーニング外来小児科Q&A 日本外来小児科学会
医師 佐藤美香
略歴
- 平成15年3月
- 杏林大学卒業
資格
- 日本小児科学会認定 小児科専門医
園医
- 岡本こもれび保育園
- 桜の詩保育園