当クリニックは「地域のお子様のかかりつけ医」です
風邪や健診、予防接種などの診療を通じて日頃からお子様たちとよく関わり、保護者やお子様のお話を丁寧にお聞きし、心のこもった診療を行います。また、病気の治療だけでなく、お子様の健康上の不安を感じられたとき、お子様の状態がいつもと違うとき、お子様の成長や発達、育児の悩みなども遠慮なさらずご相談して下さい。小児科専門医である院長が中心となり、こどもの総合医として専門的な見地から、お子様の健やかな成長を見守っていきます、学校健診などで何らかの異常・指摘を受けたお子様の診療も行いますので、こちらもご相談ください。
- 初診の際は、健康保険証や子ども医療費受給者証（各種福祉医療証）、母子健康手帳をお持ちになってください。薬を服用されている場合は、おくすり手帳をご提示ください。また、タオルやおむつ、着替えなどが必要となることもありますので、併せてお持ちください。
必要に応じて高度医療機関と連携します
当クリニックで診察や一般的な検査を行った結果、さらに高度な医療機関にて専門的な治療が必要とされることがあります。その際は、国立成育医療研究センターや母校の慈恵医大第三病院（狛江）と密接な連携をとり、万全の体制でお子様をバックアップしてまいります。高度先駆的な領域も含め、患者様の様々な症状や病気に対して、、チーム医療を提供することが出来ますので、安心してご受診ください。
診療をスムーズに進めるためにお願いします
お子様の様態や症状がどのように変化しているのかが分かると、効果的な診察を行うことが出来ます。小児科を受診するにあたり、以下のような内容のメモ書きをいただけると診療がスムーズに進みますので、ご協力ください。問診表もご用意しておりますので、ご利用ください。
- 今の症状はどのようなときに出現しましたか。
- 症状が出現した原因に、何か思い当たることはありますか。
- その症状は、時間とともに、どのように変化していますか。
- 発熱、せき、痰、鼻水、のどの痛みはありますか。
- おしっこやうんちの状態に変化はありますか。
- 水分は取れますか？、食欲はありますか。
- 現在、服用している薬はありますか。
- 薬に対するアレルギーはありますか。
- これまで、どのような病気に罹患したことがありますか。
- そのほか、何か気になる点はありますか。
受診時の注意点についてお願いがあります
診療は原則として予約を中心に随時受付のお子様も順番通りに行いますが、緊急治療が必要なお子様や、強い急性症状のお子様がいるときは、診療の順番が前後することもあります。あらかじめご了承ください。
また、インフルエンザなどの発熱性疾患、風疹・麻疹、おたふくかぜ、水ぼうそうなど予防接種が必要とされる感染性疾患、など周囲に感染を広げるおそれのある病気の疑いがある場合は、来院する前に電話などで当クリニックのスタッフまでお申し出ください。
良くある（けど答えが見つかりにくい）質問について、お答えします
インターネットやソーシャルメディアにある多くの情報は玉石混合であり、保護者の方が判断に迷う状況があります。診療の際にできるだけお答えしたいとは思いますが、比較的よく聞かれる、あるいは日常生活のヒントとなる話題をいくつか取り上げてありますのでご覧ください。
「発熱とホームケアのポイント、上手なお薬の飲ませ方」は当院スタッフの作成、「2歳から始めるトイレトレーニング」は取材記事を基に横井茂夫医師が監修、その他は佐久医師会教えて！ドクタープロジェクト監修になります。
